現在沖縄では3種類のウコンが主に栽培されており、その3種類の効能効果が明らかになっております。
こちらのページでは3種類のウコンの違いを説明いたします。
3種類ともそれぞれショウガ科に属し根茎は似ておりますが、味や花穂などは全く違い、効能効果にも違いがあります。
また、外国には数百から数千種類のウコンが存在するとのことですが、沖縄では昔から伝わる3種類のウコンだけが存在します。
一見葉っぱを見ても素人には区別がつきませんが、ウコンの花を見れば誰でも分かります。
また、収穫した根茎だけを見ても分かりませんが、根茎を折ってみると分かります。
ウコンという植物はそれぞれ違う花を咲かせ、根茎の部分はそれぞれ違う色をしているのです。
春(4月~6月)にピンク色の花を咲かせることから、春ウコンと呼ばれ、沖縄では春うっちんと呼ばれております。
根茎は鮮やかな黄色をしており、味は刺激性のある辛味と強い苦みがあります。
黄色の色素成分であるクルクミンの他、100種類以上の精油成分の構成に特徴があります。
秋(7月~10月)に白い花を咲かせることから、秋ウコンと呼ばれ、沖縄では秋うっちんと呼ばれ親しまれています。
根茎は淡いオレンジ色をしており、辛味はありますが、苦みはほとんどありません。
クルクミンを多く含むことから、衣料や食料の染料として多く利用されてきました。
春(4月~6月)に紫色の花を咲かせることから、紫ウコンと呼ばれ、沖縄では紫うっちんと呼ばれています。
クルクミンの含有率はごくわずかですが、100種類以上の精油成分が豊富に含有されていることが確認されています。
飲んだ後に紫ウコン特有の清涼感を味わえます。
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